アドセンスを始めているのに「キーワード選定」を知らない方は必見!
この記事ではキーワード選定の3つのステップを解説しています。
実は、3つ目のステップをやらないと、いくら書いても検索上位に上がりません。
この記事を見て、効率よく記事を作っていきましょう。
アドセンスのキーワード選定に必要な3つのステップ
アドセンスで稼ぐためには、「キーワード選定」が必ず必要になってきます。
このキーワード選定には大きく3つのステップがあります。
特に3つ目をやっていない人が多いようですので、この記事を見て効率よく勧めていきましょう。
1.ラッコキーワードでサブキーワードを取得
ラッコキーワードは、無料で利用できるキーワードリサーチツールです。
調査したいキーワードを入力すると一瞬でキーワードリサーチに必要な情報を収集してくれます。
例えば、「大阪万博」というキーワードを検索すると、次のような大量のキーワード(サブキー)をゲットすることができます。
利用方法は簡単です。
下のリンクから「新規登録」をします。
→ https://related-keywords.com/
会員の中には有料会員のものもありますが、まずは無料登録で様子を見てみてください。
登録が終わったら、早速キーワードを検索してみてください。
大量のサブキーワードが見つかると思います。
この全てのサブキーワードをコピーするには、下のボタンをクリックします。
これで大量のキーワードを手に入れることができました。
ただ、大量のサブキーワードを得ることができますが、
そのキーワードでどれくらい検索されているのかはが分かりません(有料会員の場合は除く)。
つまり、
「キーワード検索で1位になったのに、実は毎月10件しか検索されないキーワードだった」
ということが起きうることになります。
そんな「検索量を知りたい」場合に利用したいのが、次に紹介する「キーワードプランナー」です。
2.キーワードプランナーで検索ボリュームを確認
キーワードプランナーは、Google広告の1つの機能です。
無料で利用できます。
https://ads.google.com/intl/ja_jp/home/tools/keyword-planner/
このキーワードプランナーを使って、先ほどコピーしたキーワードを調査すると「検索ボリューム」を確認することができます。
例えば、大阪万博の複合キーワードを調査すると・・・。
下のような結果が出てきます。
これを見ると、おおよその数にはなりますが、月間の検索件数を確認することができます。
例えば「大阪万博」で上位になれば、月間1万~10万PVになる可能性があることがわかります。
一方で、以下のようなキーワードで上位になったとしても、月間の検索ボリュームは少ないため、10PV程度となることが予想されます。
では、「予想ボリュームが多いキーワードで書けばいい」と思うかもしれませんが、そうもいきません。
例えば、「大阪万博の公式サイト」といった強い競合に対して、あなたの個人サイトがかなうはずはありません。
よって、「競合のチェック」が必要となってきます。
3.Allintitle検索で競合の強さを確認
最後に、キーワードの競合チェックを行います。
これは、主に記事タイトルを決めるために調べるものです。
この調査で見るべきは「全てのキーワードがタイトルに含まれるサイトがどれくらいあるのか?」です。
大阪万博 ベビーカー で調べる場合
例えば「大阪万博 ベビーカー」で調べてみましょう。
普通にGoogleで検索をすると、32万件のページがあることがわかります。
でもよく見ると、「大阪万博 ベビーカー」の2つのキーワードを含む記事が見当たりません。
この2つのキーワードを両方とも含む記事タイトルのページを探すには「Allintitle:」検索を使います。
そうすると、たった3つの記事しかないことがわかりました。
もしここで、あなたが「大阪万博 ベビーカー」の両方を含む記事タイトルをつけた記事を書けば、「大阪万博 ベビーカー」で検索されたときには、
他の32万の記事よりも上位に来やすくなります(必ずしも約束はできませんが・・)。
この3つの方法を使えば、次のような効果が期待できます。
- サブキーワードを見つけられて
- 検索ボリュームの多いキーワードを見つけられて
- 競合が少ないキーワードがわかる
1,2は、すぐに結果がでるので簡単ですが、3だけは正直面倒です。
キーワード1つずつ、「Allintitle:」をつけて検索する必要があるからです。キーワードが100個あるなら、100回検索が必要ということです。
もしパソコンをお持ちなら、プログラムを自作するか、次のツールを利用することをおすすめします。
おすすめのキーワードツール「ももんが」
「ももんが」は、買い切りのキーワード発掘ツール。
Windowsパソコンにインストールして利用するツールです。
このツールを使えば、一度に競合チェックをすることが可能です。
例えば下のような結果が出るのですが
「allintitle」のところが0となっているのは「他に競合がいない」ということです。
このキーワードが「キーワードプランナーでボリュームが多いとわかっている」のなら、今すぐに記事を書くべきでしょう。
基本的な使い方は下の動画で確認してください。
この「ももんが」の口コミはこちら。
まとめ
- 最初はサブキーワードを収集する
- そのキーワードの検索ボリュームが多いものを選ぶ
- 競合が少ないものを選ぶ
上の流れでキーワードを選定して、そのキーワードが含まれるようなブログ記事にすれば、検索上位に上がってくることが期待できます。
この「キーワード選定」をやらなくて適当に記事タイトルをつけていたのなら、ぜひ今回の方法を試してくださいね。
おすすめ記事
SNSフォロワーが増えればPVも増える
記事を書いても全然PVが増えないならば、SNSでファンを作って、記事を見てもらいましょう。
この無料メルマガを読むと、最初に動画をプレゼントしてくれるのですが、その方法でフォロワーが増やせます。
あなたのファンであるフォロワー1000人ができれば、すぐにPVは増えます。
実績ゼロからでも実践できますので、こちらからメルマガを読んでみてください。
エクセルを入門から応用まで動画・音声で学ぶ
エクセルをいつでも好きな時に、映像と音声で学ぶことが出来るDVD。
「百聞は一見に如かず」の言葉のとおり、何度サイトを見てもわからなかった内容が、動画で見れば一回で理解できます。
パソコン教室に通うと、時間も縛られますし、月謝も高額ですが
この動画パソコン教室なら、好きな時に好きなだけ学ぶことが出来て、料金も良心的です(買い切りです)。
一度習得すればこれから一生のスキルになりますので、就職や転職にも有利ですよ。