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スプレッド シートでウィンドウ分割&固定方法を画面付きで解説

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スプレッド シートでウィンドウ分割&固定方法を画面付きで解説

スプレッドシートでウインドウ分割してスクロールを固定化したい方は必見!

この記事では、エクセルのウィンドウ分割と同じようにスプレッドシートでウィンドウ分割する方法を解説しています。

実はその機能はエクセルとは異なります。

この記事を読めばその方法が分かるだけでなく、マウスで簡単に分割できるようになります。

スプレッド シートでウィンドウ分割&固定方法を画面付きで解説

 

ウィンドウの分割とは?

エクセルでは「ウィンドウの分割」という機能があります。

この機能を使うと、1つの表を複数のエリアに分割することができます。

 

例えば下の表では、D4のところで分割されています。

 

③④の部分を右にスクロールさせると、①②固定された状態で右にスライドしていきます。

下の例だと、D列が消えて右の方を表示していることがわかります。

 

今度は、①③の部分を上方向にスクロールしてみると・・・

 

下のように、②④部分は固定された状態で、①③部分だけがスクロールされていることがわかります。

 

このように、1つの表を行・列で分けることを「表の分割」または「ウィンドウの分割」といいます。

 

スプレッドシートでウィンドウ分割する方法は?

スプレッドシートには「ウィンドウ分割」「表分割」という機能はありません。

しかし、行・列を固定する機能によって実現することができます。

 

先ほどの例のように、以下のようにスプレッドシートの表を分割する方法を解説します。

 

 

1.列を固定

列を固定するには「表示」メニューを使います。

その前に、固定したい列にセルを合わせておきます。今回は下のように分割したいので、D4セル(値はC3)を選択した状態にしておきます。

 

この状態で、列を固定します。

 

そうすると、表が左右に分割されたことがわかります。

 

2.行を固定

 

同じ手順で、行を固定します。

 

そうすると、縦にも分割されました。

結果、表が4つに分割されたことがわかります。

 

ウィンドウ分割を解除するには?

分割したウィンドウを元の状態に戻すには、「表示」ー「固定」ー「行なし または 列なし」を選択するだけです。

 

例えば行固定を解除したい場合には、下のように「行なし」を選択すればOKです。

 

実はもっと簡単な方法があります

この方法を確認した後、スプレッドシートの左上を見てみて下さい。

最初から分割するための線が準備されていることがわかります。

 

少しわかりにくいですが、縦・横の部分に、太い灰色の線があることが確認できます。

 

この線をドラッグすると、固定する位置を自由に変更することができます。

 

右にドラッグしてみると・・・

 

下にドラッグしてみると・・・

 

簡単に表を分割することが出来ました。

最後に

エクセルと比べると言葉は違いますが、実現できることは特に変わりはありません。

ぜひこれからもスプレッドシートを活用していきましょう。

 

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